社長のコラム　今月のヒント

令和06年12月号

ビートたけしが語った衝撃の真実

自身が司会を務める情報番組でビートたけしが靖国神社について驚きの真相を明らかにした。第二次世界大戦で軍人として任務を果たした小野田寛郎氏が亡くなったことに触れ、彼との逸話を紹介したのだ。小野田さんと２～３回会ったかな。そしたらね、あの靖国の問題だけども、小野田さんはね、俺が『靖国をじゃあ、あのA級戦犯を合祀じゃなくて、違うねとこに移動して、あの・・兵士のあれをやったらどうですか？』って言ったら『たけしさん、何を言っているんだ。我々は靖国で会おうって死んでいくんだよ』って。『靖国なんだよ。それを変えてもらっちゃ困る』というのと・・・

あと、もっとこの人は『日本人だな』って思ったのは、陛下にね、お会いしますか？って言ったときに『僕は会わない』ってちょっと言ったんだって。『私はね、陛下の兵隊ですよ。それで、命を懸けて行って、もし今の陛下に会ったら、陛下が私に頭を下げてしまうだろう。それを、させたくないから、会いたくない』って言ってね、すごい怒られたことがあるんだよ。