社長のコラム 今月のヒント
令和04年04月号
仕事ができる有難さに気付くこと
37歳という若さで癌で亡くなった松田賢二さん 2001年3月に公開した個人のホームページが今もって残されている それは彼が発病し、余命宣告を受けてから「遺書」として書き連ねたものだ 彼の逝去後、20年を経過しているにも関わらず、知る人ぞ知る存在となって、いまもってたくさんの方の人生の励みになっている
クリーニング業はいま繁忙期 忙しい・・ 体が痛い・・ 腰が痛い・・ 首が痛い・・ 腕が上がらない・・・・ でも、コロナ禍で仕事があるという幸せを感じなくてはいけないし、「仕事をしたくても強制的に死を迎えた方もたくさんいるわけだ」 松田さんの「遺書」からアップします
<仕事していて、一番嬉しかったことはどんなとき?>
お給料をたくさんもらったとき?
仕事が成功したとき?
「あなたと一緒に仕事ができて嬉しい。」と言われたとき、最高に嬉しかった
そこに、仕事とは何かの答えがあるような気がする