社長のコラム 今月のヒント

令和03年04月号

ほんの少しモチベーションが上がった一瞬

ウルトラマンシリーズの初期の作品をレンタルショップで借りてきて観ています おそらくは昭和45年くらいでしょうか? 作品の中で、夜間に外に出る際に「懐中電灯」を持っていきます あ~そうだった ボクも小学生の頃は夜に外に出るときは懐中電灯を持っていた。
 作品を観ていて気が付いたことがある あの当時はきっと街が暗かったんでしょう 電柱に取り付けられている街頭も少なかったし、いまのようにコンビニも無かったから、午後7時くらいになるとお店もみんな閉まって、店の明かりやネオンも今のようではなかった。
 そして、車自体が超高級品だったから、所有者も限られていて、走っている車の数自体が少なかったので、ヘッドライトによる明るさの提供が今よりも貢献されていない。
 そういう意味では、「世の中はだんだん良くなっている」という認識をきちんと持った方がいいと思う。ボクの幼少期には小さな電球だけの暗いトイレに行くのが怖かったものですが、今はとても明るいです。世の中が良くなっていることを実感します。
 コロナ禍に向き合うことももちろん必要な事ではありますが、暗いニュースや政治家、芸能人の 揚げ足を取るような報道ばかりではなく、良いことがたくさん報道されれば、世の中は良くなると思っています。